フェンダーウェッジ・プロ プレップ
ディレクタ(DIRECTA)
前歯用ウェッジ
大きなプレートで前歯の隣接歯を安全に保護。
プレパレーション時に隣接面を傷つけません。
■ プレパレーション時に隣接歯を傷つけない
■ 頬側からでも舌側からでも挿入が可能
■ 形成が大きな臼歯部にも対応
仕様
ラインナップ | フェンダーウェッジ・プロ プレップ/36 個 |
医療機器届出番号 | 13B1X00133000029 |
使用方法
注意事項
・歯間を広げるようにして差し込んでください。
・使用後に歯間が多少開いていても自然に戻ります。
・差し込みができないときは種類を変えるか、使用を止めてください。
*詳細は、カタログをご確認ください。
フェンダーウェッジ・プロ プレップの表面をミラーの様に活用
保存修復治療は如何に歯質を温存できるかに神経をとがらせる行為であり、絶対に臨在歯を傷つけないためにもこのフェンダーウェッジ・プロは必須のツールである。
フェンダーウェッジ・プロは歯間部の広さに応じてサイズが4種類あり、別に前歯形成用にはプレート部分がより大きなフェンダーウェッジ・プロ プレップがある。筆者は臼歯を切削する際にはフェンダーウェッジ・プロを、前歯を切削する際にはフェンダーウェッジ・プロ プレップをそれぞれ使い分けている。
フェンダーウェッジ・プロ プレップの表面を活用することで効率的にそして、窩洞をいたずらに大きくすることなく軟化象牙質の除去とレジンによる治療が可能である。
治療が歯間空隙は約1週間で閉じる。エナメル質保護に注力する付加価値の高い診療を実践するためにこのウェッジを活用していただきたい。(デンタルワールド34号掲載)
高田歯科(兵庫県神戸市)
院長 髙田 光彦
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